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2. カービングの工程1.(和柄、歌麿の浮世絵)

1. 

半裁のサドルレザーです。

この広い革から必要なパーツを切り出していきます。

カービング1a

2. 

サドルレザーのロングウォレットをつくるので、ロングウォレットの大きさより大きめにカットしておきます。

カービング1b

3.

ここからカービングの作業になります。和柄をカービングしてみます。

歌麿の浮世絵より当時三美人の中の一人を入れてみます。

まず、財布のどこの部分にカービングを入れるかを決めて、革をぬらします。

次に、革にカービングする絵を書き込みます。

写真はラインを書き込み終わったところです

カービング1c

4.

スーベルカッターで書き込んだ絵のラインをカットしていきます。

写真はラインをカットし終わった所です。

カービング1d

5.

カットしたラインに沿って、絵が浮き上がるように刻印をスタンプしていきます。

写真は大まかなラインをスタンプし終えた所です。

カービング1e

6.

次に細かい所のスタンプを入れていきます、モデラで細かい凹凸を入れていきます。

写真では分かりずらいのですが、はえぎわや髪の毛、肌の感じの微妙な感じも入れていきます。

はえぎわの髪の毛のラインや目も入れておきます。

カービング1fカービング1g

7.

着物の柄を入れて、着物の微妙な凹凸を入れていきます。

スーベルカッターで大きめの髪の毛のラインを入れます。

写真では髪の毛のラインも分かりずらいかも知れませんが、1本1本掘り込んでいます。

カービング1hカービング1i

8.

最後に細かい所を調整して、カービングの終了です。

カービングが終わってすぐは、まだ革がぬれていて水分があるので乾かします。

革が乾いてからロングウォレットの製作過程に移ります。

以上のような工程でカイトバザールの財布のカービングが入っていきます。